19:30・・・私の携帯が鳴りました・・・。いよいよ先生との全面対決。
まず、先生はおだやかに
「私の見解では、ひめお君の羽に異常はみられなかったので、
お話したような診断を下しました。
もし、それでも気になるようでしたら、精密な検査を行わなければいけません。」
私
「先生の病院のHPで、羽毛形成不全について知りました。
症状が似ているように思うのですが・・・。」
先生
「羽毛の不全については、ウイルス性のものと、内臓からくるものとがある。
ヒメウズラのような種類ではウイルス性のものは考えにくいが、
内臓性のものなら、採血等の検査が必要になる。
ひめおはまだ若い個体。これからの羽毛の発達に期待しても良いのでは?」
私
「羽毛形成不全がどのような症状なのか、
その特性を具体的に教えて欲しい。」
先生
「では、今度来院した時に説明する。
質問事項は箇条書きでも良いので、予め用意しておいてください。」
私
「はい。」
火曜日に病院に行くまでに、質問をまとめよう。
そのためにも、羽毛形成不全と肝疾患と蛋白不足について調べよう!
そして、話題ははなちゃんに移りました。
先生
「はなちゃんにお薬をあげていないと聞いた。
以前、投与した薬と食欲がなくなったことの因果関係については特定できないが、
確かに、抗生物質が入ったものやステロイド剤を使うと、
食欲がなくなるなどの副作用が出ないとも、言い切れない。
どうしても薬をあげることに抵抗があるなら、
強肝剤には毒になるような成分は入っていないので、
1日1回から投与してみては?
強心剤も、かなりソフトなものを使っている。
今回は様子を見るという意味で、処方した。
でも、薬をあげるのが怖いという気持ちも分からなくもない。
薬をあげてもあげなくても、はなちゃんがあと1年以上、
生きている可能性は少ない。
最期の時を迎えるとき、「あの時薬をあげとくべきだった」と考えるか
「あの時に、あげていなくて良かった」と考えるか・・・。
また、薬をあげない方法で見守るとなると、病院では触れることしかできない。
はなちゃんにとっては、病院に連れてくるだけでも、結構なストレスになる。
病院に連れてこられて、ただ触られるだけなら、
お家でゆっくりと休ませておく方が良いのではないか?」
んー・・・。先生のおっしゃるとおりなのです。
でも、ここでなんとなく気づいたのは、私は先生に対して、
不信感をいたずらに抱いていたかな?と思ったのです。
先生ははなちゃんに対して、きちんと治療プランを考えていました。
どのプランにするか、決定して1本の道を進むのではなくて、
もう少し視野を広く、できるだけたくさんの道を探すことが、
今の私には大切なのかも・・・と思いました。
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